本工法はトンネル・BOXカルバート・地下室・ピット・連絡通路・地下鉄等の地下構造物に漏水が広範囲に亘り発生している場合及び躯体にピンホールが多く局所的な止水が困難な場合に適しています。
漏水している躯体に300mm~500mmグリットで貫通孔をあけ躯体裏面に注入防水材を圧入し躯体の裏面に防水膜を形成する工法です。